chaos by design @ Google

2007年2月3日 at 9:08 pm コメントをどうぞ

岡田先生が企業戦略についての記事を掲載している。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/watcher/okada/index.html

何人かにアナウンスしたまま、自分はすっかり忘れていたのだけれど、こちらのブログで再び思い出した。

曰く、岡田先生の一番最後の締めの文章に対して、「Googleではカオスは起きているのではないか」と言う。
「2000名のエンジニア組織で,ここまでの裁量を与えてカオス(混沌)が生じないのは一体なぜなのか。」
http://d.hatena.ne.jp/rintaromasuda/20070128/1169950954

私も、カオスは生じているのだと思う。
だからといって、岡田先生が間違っているというわけではなく、これは私の推測だけど、次回の記事では、「Google内でのchaosは、いかにdesignされたものであるか」ということが詳細に説明されるのではないだろうか。

そう思う理由は2つ。

■Fortuneの記事”chaos @ Google”
このGoogle特集記事号は、ちょうどボストンに滞在していたので、買って持っていたのと、タイムリーに中島さんのブログでも紹介されていた。
http://satoshi.blogs.com/life/2006/10/googlestructure.html
イノベーションを起こすには、カオス状態と構造化された状態の間にあることがよく、それが今のGoogle、とのこと。

■3Mのケース@組織戦略論(消費者行動の裏番組)
それで思い出したのだけれど、同じ理論を3Mでも使っていたなぁ、と。
organization⇔entrepreneur
order⇔disorder(chaos)
この間のバランスが重要であると。
野中郁次郎先生の「知識創造論」でいうと、orderを壊す仕組み、「ゆらぎ」ですね。

で、最後に思ったことも2つ。

■切り取られた文章は一人歩きする
先の文章で締めたのは、岡田先生の意図なのか、編集者が勝手にそこで切ったのか分からないけれど、読者が誤解するのも無理ないな、と思う。
(とか言って、本当に次回もカオスは生じない、という論調だったらどうしよう・・・)
話は飛ぶけれど、「女性は機械」発言にしても、そこだけ切り取られて批判されているような。まあ、誤解を招く発言をすること自体、大臣として失格とも言えますが。

■エクセレントカンパニーは3MからGoogleへ
イノベーションを生み出す組織の代表格は、3Mだった。
それが今やGoogleなのか・・・としみじみ。
でも、今やGoogleではなくて○○○なのか・・・と思う日も来るんだろうな〜と考えるとワクワク(^_^)

Entry filed under: google. Tags: .

スティーブ・ジョブズの気持ち 3Mとシックスシグマ

コメントを残す

コメントを投稿するには、以下のいずれかでログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

Trackback this post  |  Subscribe to the comments via RSS Feed


2007年2月
« 1月   6月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728  

My del.icio.us

Twitter アップデート

エラー: Twitter からの反応がありません。数分待ってページを再読み込みしてください。

Feeds


%d人のブロガーが「いいね」をつけました。