ニーチェとジョブズ

2006年2月2日 at 4:58 am コメントをどうぞ

いへうよさんとの会話や、うつぶせ寝、じゃなかった双子のコアラさんの日記に触発されて、「ちと哲学をかじってみるか」と思い立つ。

で、読んでみたのがこの本↓
「決定的瞬間」の思考法—キャリアとリーダーシップを磨くために(ジョセフ・L. バダラッコ)
読むきっかけになったサイトはこちら↓
http://www.future-planning.net/x/modules/xfsection/article.php?articleid=348

すると、こんな解説があった。
「アリストテレスも、ニーチェも、決定的瞬間に代表されるような重要な個人的決断は、独立した出来事としてではなく、その人の過去の決定、行動、経験の長い連鎖の延長上にあるとみなしている」
「とりわけ、ニーチェは、そうした決断は、個人の将来につながるきずなを作る機会でもある、という考えであった」

おぉぉ、これは。。。
スティーブ・ジョブズのスピーチでも同じことを言っていたような気がするぞ。
http://pla-net.org/blog/archives/2005/07/post_87.html

「未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。」

ニーチェは問う。
「なぜ自分の人生を創造し、自分自身の人生を生きないのか」
ジョブズもこう言っている。
「自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。自分の内なる声、心、直感に正直に生きるんだ。」

スティーブ・ジョズブが哲学を学んでいたかどうかは私には分からないが、要するにこういうことだと思う。

以下、「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」から抜粋。
「人生の悩みや喜び、あるいは常識のほとんどは、私よりもはるかに偉大な人々によって熟考され、私の思想や見解の多くはすでに私の思考力や筆力では及びもつかないほど明快に書き表されている」

この「ビジネスマン〜」は、ちげさんが日記で取り上げていたので、早速読んでみた本。
私の予感は見事に当たり、素晴らしい作品でした。
息子が大学の頃から、経営者としての地位を彼に譲るまでの期間に書かれた手紙の数々。
息子に対する愛情に溢れた人生の指南書です。
私のお気に入りは29通目。「自然は、この世の中で最高の経営顧問である」という表現。
問題解決に行き詰ったら、カヌーを漕いだり、釣りをしたり、とにかく自然に触れよ、と。

同様のジャンルで、「ハーバードからの贈り物」という本もあります。
HBSの教授陣による卒業生に対するメッセージ。
http://www.future-planning.net/x/modules/xfsection/article.php?articleid=351
こちらも、おススメです。ご参考までに。

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またもやGoogleにうっとり♪ スティーブ・ジョブズの気持ち

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