アントレプレナーあってのVC

2005年9月2日 at 10:24 am コメントをどうぞ

「アントレプレナーがいてこそ、私達のビジネスは成り立っているのです」

士農工商でいうと、アントレプレナーの方がVCより地位が高いとのこと。
昨日話題にしたGCPでのお話。

一方日本では、VCを作りすぎてたため、アントレプレナーを捜し求めて営業に走り回るという状況も。
「鶏が先か、卵が先か」という議論といってしまえばそれまでですが、私にはとっては新鮮な響きでありました。
そこには、アントレプレナーに対する尊敬の念が現れていると思うのです。

また、日本ではITベンチャーに対する企業の”拒絶”がITベンチャー企業の存続を妨げているという話題にもなりました。

大企業特有のロジックや言語を知らないベンチャーは、企業からすると「言ってることが分からん存在」となるようです。
ライブドアVSフジテレビがそのいい例だと。
楽天VSライブドアの球団騒動にしても、大企業のロジックを身をもって知っていたからこそ三木谷氏に軍配が上がったということかも知れません。

それから企業の減点主義に基づく評価制度にまで話題になりました。
とにかく、シリコンバレーのITベンチャーとは話をするが、日本のITベンチャーとは話をしないと。
なぜなら、失敗した時に、「シリコンバレーのITベンチャーの技術なら仕方がない」と言い訳が出来るから。
「日本のITベンチャーに、こんなにいい技術があるんです!」と持っていっても、「どこの馬の骨とも分からんところの技術に・・・」となり、失敗したら「やっぱり日本だからだよ」と×が付けられる。
それって、芸術作品を、値段の高さでしか評価できないことと一緒では?

アントレプレナーに対する尊敬、とまではいかないまでも、正当に評価され、大企業と歩み寄れる日はいつになったら来るのでしょうか。
人材が流動化し、大企業ロジックというナレッジが移転される状況を気長に待つしかないのだろうか。。。

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