創業者としてのゴールは何ですか?

2005年9月1日 at 1:59 pm コメントをどうぞ

シリコンバレー滞在中、2社のVCを訪問した。
そのうち一社はGlobal Catalyst Partnersというオラクル村にあるVC。
http://www.gc-partners.com/

GCPは、まだ商品も出来ていない、技術者2〜3人程度のアーリーステージに投資している。
創業者にとって、VCはangelでもあり、devilでもある存在。
なぜなら、いつCEOとしての地位や、支配権を失うか分からないから。
マネジメント能力がないと判断されたら即刻首だ。

曰く、創業者がCEOに相応しくないと判断した場合、このような質問を創業者にするそうである。
「達成したいことは何? CEO?それとも金持ち?自分の作った製品で世の中を変えること?」

このCEOという地位は魔物らしく、「適切なCEOが決定するまで」という約束で暫定的CEOに創業者を置いてしまうと、CEOと書かれた名刺を配っているうちに勘違いしてしまい、後で「今の地位を降りたくない」とダダをこねるらしい。
だから、CEOに相応しくないと判断したら、問題が起きる前にまず最初に辞めさせるとのこと。
自分の達成したいことが、金持ち、もしくは世の中を良くすることであれば、CEOの地位なんて関係ないわけだから。

一方、日本人の創業者はどうだろう。
IT企業、サービス業の違いはあるだろうが、創業者がずっと経営者であり続けているケースが多い。
経営者であり続けることが許されているともいえる。
しかも、日本だと「金儲け」が何となく良いイメージで見られていないような気がする。

ホリエモンの、「稼ぐが勝ち」という考えも必要な気がするのだが。
だって、たとえ非営利組織であっても、資金調達能力がなければ活動はできないわけだし。「世の中、金!」っていうのも真理でしょう。

もう一つのVC、JAFCO AMERICA(http://www.jafco.com/index.html)でも話題になったが、
米国人のトップは超優秀で、利益に対するaggressiveさが日本と全く異なるそうである。
儲けるには何をすべきか、必死に考える能力があるとのこと。

一概に日本が劣るとは言えないけれど、金儲けに対するハングリー精神がもっとあってもいいような。。。

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officeではなくcampusと呼ぶgoogle アントレプレナーあってのVC

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