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iPhone 3Gの新CM

今日は、ちょっと嬉しい発見がありました。

“iPhoneがすごい”理由は、現時点で何ができるかではなく、これから何ができるようになるか、にワクワクできるところなんですよね。

アップル、iPhone 3Gの新CM「Around Me」を放映 – iPhone・iPod touch ラボ

わー、この考え方、と似てる!

やっぱり、愛情を持ってiPhoneを利用している人が抱く気持ちは同じなんだなあ。
でも、これは裏を返せば、それくらい心の余裕がなければiPhoneとは付き合っていけない、ということ。
私なんて、safariが落ちても、アプリがフリーズしても、「iPhoneったらもう!(愛)」てな感じで、もはやビョーキの域に入ってますから。

機能携帯に慣れた日本人にはiPhoneは受け入れられない、という意見もありますが、私からすると、まるで昔のFaxで送られて来たような文字が映し出される日本の携帯はもう使えません、というか見たくありません。

それよりも、iPhoneのテクノロジーの進化の過程をしっかりとこの目で確かめること。
この、初期ユーザーだからこそ味わえる特権を得られた私は、幸せ者♪というよりオメデタイ人間か?!

Add comment 2008年12月15日

iPhone購入を検討している方へ

今日、「iPhone購入を検討しているんだけど、どうなのかな?」と聞かれました。
直接、返信しようかと思ったのですが、他にも同じ状況の方もいるかもしれませんし、そもそも私もiPhoneの使い勝手について語っていなかったので、ここに記します。

もし、私がアドバイスをするとしたら、iPhoneを購入すべき人は、こんな考え方の人です。

  • Apple大好き!
  • 家に帰らなくても自宅メールが読めればなぁ・・・・
  • 何時でも何処でもネットから情報収集できたらなぁ・・・
  • iPhoneがラップトップ並みの体験、操作性により近づく(もしくは、それを超える)までのテクノロジーの進化を気長に(楽しみに)待てる

私がiPhoneの発売後すぐに飛びつかなかったのは、iPod touch(今は、まだiPhone購入を渋っている兄の手に渡りました)を購入して数ヶ月しか経っていなかったことが大きな要因でした。

それでも最終的に購入したのは、思い出深い日吉の地で機会に恵まれたのと、やっぱりAppleのテクノロジーに触れていたかったから。
一緒に購入した友人は、iPhoneはあくまで2台目という位置づけで、「最新のテクノロジーに触れていたい、触れておかなければ」という思いから購入した様子。

私の場合、メールやネットの閲覧は、iPod touchで経験済みで、「やっぱりメールの返信は大きいキーボードの方が早いし、ネットも大きいブラウザで見た方が見やすい」という実感は持っていました。

実際、iPhoneでネットを閲覧している時にsafariが突然落ちることもあるし、タッチスクリーン式のキーボードに慣れるまで、イラつくこともあります。
マウス機能があれば、この段落全体を選択して文章を削除できるのに、と思ったり。

ですから、iPhoneにすれば楽しく便利になることばかり、というわけではないので、進化を楽しみに待てる余裕が必要な気がします。

iPhoneの本当の恐ろしさは「だめなところをいつでも直す余地があること」だと論じている人もいます。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51089462.html

ちなみに、私の場合、iPod touchからiPhoneになって感じたことといえば、

  • 漢字の予測変換が、かなり向上している
  • 3Gになったことで、自宅でWi-Fiに繋がなくてもメールが読める、ネット閲覧が出来る(でも、メール返信となると、簡単な文章までが限度かな)
  • 携帯とiPod touchが一緒になったことで、荷物が一つ分減った
  • アプリが予想以上に面白く、今までゲームをしている大人に「本読めよ(-_-;)」と思っていたのに、電車の中でゲームに夢中になっている自分がいる→これには、自分でもビックリ。

パケット定額料金のバリュエーションが増えたことで、購入を検討し始めた方もいるかもしれませんが、私の兄曰く、「相当、パケット通信を我慢してWi-Fiを利用しないと安くない」そうなので、シミュレーションは念入りにした方がいいかも知れません。

まだiPhone使用歴1ヶ月経っていませんが、現時点での印象はこんなところです。

1 comment 2008年8月12日

iPhoneアプリの可能性

「iPhoneアプリには、どんな可能性が秘められているのか?」という疑問のもと、ちょっと乱読してみました。

現時点の結論としては、「何かスゴいことが起きそうな予感がするけど、儲かるかどうかは分からない」となってしまいましたがm(__)m、一応、メモとして記録しておこうかと思います。

■開発者にとっての魅力
-優れた開発環境
-世界各国に同時流通が可能。しかも、キャリアごとに交渉する必要なし。
-アプリの売り上げの70%をもらえる(一般的には50%らしい)

http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20376901,00.htm
http://satoshi.blogs.com/life/2008/07/photoshare-4.html
http://satoshi.blogs.com/life/2008/07/photoshare-4.html

出荷台数でいったら、ドコモ向けに作った方が市場は大きいけれど、ドコモ携帯のOSは一つではないし、1機種新しいものが出れば、それに合わせてアプリを作り替えないといけない、それには多大な時間をコストがかかる。
新しいアプリを開発するよりも、加工し直すことに時間とコストをかけなければいけない、という本末転倒な状況がiPhone向けなら解消されるという利点。

それから、自社のアプリを乗せてもらうために、キャリアと交渉する必要がない、という利点は、特にベンチャー企業にとっては大きいメリット。

■投資家にとっての魅力
-クライナー・パーキンスによるiFund(1億ドル)の創設

http://jp.techcrunch.com/archives/20080731kleiner-perkins-ifund-invests-in-stealth-gaming-startup-ngmoco/

少なくとも、クライナー・パーキンスは、iPhone向けのアプリ開発企業に可能性を見出している、らしいです。
でも、「これはAppleによるお膳立てかも知れない」と思ったりもしますが、背景は分かりません。

一方で、「iPhoneは市場が小さいから、iPhone向けアプリは投資には値しない」と考えるVCもいます。
それに反論する元マイクロソフト社員のScobleは、次のように発言しています。
http://scobleizer.com/2008/07/26/the-silicon-valley-vc-disease/

He forgets that the small, seemingly unimportant platform today that gets early adopters excited will become the large, dominant platform of tomorrow. It might take 10 years, though, which is too long for VCs to care about. How long did it take Visicalc to happen on the Apple II? Or Aldus Pagemaker to happen on the Mac? A few years at minimum. iPhone is only one year old.

今はアーリーアダプターしか受け入れられていないプラットフォームだって、明日には主要なプラットフォームになることだってあるんだ、と。

〜明日は何が起きるか分からない〜
考えてみれば、Googleだって検索と広告ビジネスが結びつく前は、だれも儲かると思っていない中で、出資した投資家がいたわけです。

web2.0企業の代表例とされるMyspaceやFacebookだって、その将来は分からない。
最終的に囲い込みに失敗したCompuServeやAOL, Netscape, Napster, Yahooの二の舞を踏まないように、opennessとcontrolのバランスをどう取るか、また「一時的なブーム」かも知れないという現実と奮闘中とのこと。
https://www.technologyreview.com/Biztech/20922/page1/

モバゲーで稼ぎまくっていたDeNAも、最近は雲行きが怪しい模様。
http://hachimitu.jp/blog/archives/2008/07/30115526.html

本当に、明日は何がどうなるか分からない。
分からないけれど、「何か大きな変化が起きるかもしれない」と思って世の中の変化を観察することは、楽しいことだと改めて思います。
Appleには、その変化の種をいつまでも世の中に蒔き続けて欲しいです。

■おまけ
「良く分からないのよね」と適当なことを言って終わりにするのも何なので、「これは面白いことになるかも」と思われるアプリを2つほど。

-Tap Tap Revenge(無料)

ダンスダンスレボリューションのTap版。

何とこのアプリ、100万ダウンロードを記録したそうで、音楽業界も注目しているとのこと。
新曲を、このゲームのBGMに使ってもらい、PRとして活用したいとか。
ゲームが他業界のPR手段になるかも、という例。

http://jp.techcrunch.com/archives/20080731tap-tap-revenge-approaches-1-million-users-music-industry-takes-notice/

-midomi(無料)
自分で歌ったり、ラジオのスピーカーにiPhoneを近づけると、曲名を検索してくれます。


私は、このアプリを使って「曲名を知りたい!」と長年思っていた曲を検索し、iTunesで購入しました。
これって、iTunesでの購買行動につながったら、Appleからいくらかもらってもいいんじゃないの?と思ったりします。

ちなみに、これは、PC上で利用できます。
http://www.midomi.co.jp/

サイトを眺めてみると、音楽版SNSのようで、ケータイ小説ならぬケータイ音楽が生まれる可能性がありそうな気がします。
しかも、いきなり世界デビューですね、iPhoneなら。
ただ、現時点では、iPhone版では検索機能だけで、SNS機能は使えませんが、いずれアップデートされるのではないかと思います。

以上、本日はこれにておしまい。

Add comment 2008年8月3日

まるでPixar映画のようなiPhone

iPhoneを語る時に、どんな表現がいいかなぁ・・・と、
つらつらと考えていたら、「この楽しさは、Pixar映画的な面白さかも!」と思いました。
ということで、今回はiPhoneの実用性というよりも、エンターテイメント的な側面について。

私がPixar映画が好きな理由は、

ー映像の美しさ
ーストーリーの発想の面白さ
ー年齢を問わず楽しめる

これら全てがiPhoneに当てはまります。

まず、映像の美しさ、これは、iPhoneでいうユーザーインターフェース。
不良中年さんも指摘していたように、ユーザインターフェースが素晴らしいです。
この素晴らしさは、MacやiPod touchのユーザーにとってはiPhoneを手に取ったことがなくても容易に想像出来ることですが、Pixar映画を思い出してみれば分かりやすいかと。
“カーズ”に出てくる壮大な風景の美しさや、”レミーのおいしいレストラン”に出てくる料理がまるで本物に思えてくるようなリアルさなど。
あれ?見たことある人は少ない⁈
無邪気に楽しんでいるのは私だけか(^_^;)

それから、ストーリーの発想の面白さについては、iPhoneでいうとアプリケーションに当てはまります。
ゲームからビジネス、健康など、様々なアプリがダウンロードできます。無料で入手できるものも大量!
これは、世界中のディベロッパーが、iPhone用に開発したもの。
かつて、ウィンドウズ用のソフトがこぞって開発されたような状況が、iPhoneの世界で起こっています。

私はまだ無料のものしか入手していませんが、「このアプリを考えた人、センスがいい!」と一人で嬉しくなっています。
3つ目の「世代を超えて楽しめる」にも通じますが、子供と一緒に楽しめそうだな〜というものも発見。

これなんかは、赤ちゃん用かな。

これも単純すぎて好き。

スター・ウォーズ好きにはたまらない。

これは、今日見つけたもの。

前回、「下らなすぎて好き♪」と一人で盛り上がっていたのは、これらのアプリなのでした。

でもって最後の「世代を超えて楽しめる」のは、この映像を見ても分かります。
「説明書」のいらないアップルの製品は、色んな目線から開発されているからなんでしょうね。

小さい子は携帯電話がすごく好きだけど、恐らく、携帯のボタンに興味があるのではないかと思います。
でもiPhoneにはボタンは一つしかない。
しかも、その存在感を感じさせないくらい。
でも、指でtouchするだけで、色んなものが見えてくる、しかも画面が動く、音がする。
touchから広がる世界は壮大です。

さて、私の甥2人を満足させるような、面白そうなアプリを明日からも探してみよう。
うーむ。「ただ単に私の精神年齢が低いからiPhoneに満足してるだけだ」という結論になりそうな。。。

次回は、大人の目線で語ります。

Add comment 2008年7月29日

[本]iPhoneショック

「iPhoneショック」が、他のアップルやスティーブ・ジョブズを語る書籍と異なるのは、帯に書かれた「日本メーカーはなぜ魅力的な製品が作れないのか?」というメッセージに表れているとおり、「日本のものづくり」という軸があるところだと思います。
また、こうした林さんご自身の思いが込められているのは勿論のこと、取材を続ける中で接触された日本のケータイづくりに関わる方々の思いも込められた本だと言えると思います。
中でも、アップルになし得て日本のメーカーに作れなかったポイントとして、「ハードとソフトを手がける(p111)」アップルと、「機能や技術、デザインをキャリアに任せる(p240)」日本のメーカーという視点が非常にしっくり来ました。

日本のケータイは、組込まれるソフトの一つ一つまでキャリアが決めて、しかもキャリアごとに異なります。
JavaVMは、アプリックスのJBlend、ブラウザはACCESSのNetFront、3Dは○○社のソフト、サウンドは、、、というように。
この仕様に合わせて大量で複雑化したソフトをせっせとインテグ屋さんが繋ぎ合わせている。多大なコストと時間をかけて。

一方、たとえ他社のアプリケーションであってもiPhone版のものを自社開発しているアップル。(p225)
だからこそ、あの美しいシームレスな動きを実現できるのだと思いました。

日本のケータイづくりは、種類も少なく一機種100万台出ていた一昔前とは異なり、一機種数十万代で利益を出さなければならず、一方でコストは増大する一方、という損益面でも厳しい状況です。
そんな中で、グーグルを中心とする団体のアンドロイドという携帯用のプラットフォーム(p246)は、開発費のコスト削減に貢献するもの、と注目しています。

それから最後にもう一点。
「製品の世界観を作り込む(p248)」という視点は、私がアップルの製品に魅力を感じる理由が、まさにここにあるのだと実感しました。
アップルの製品を見ていると、「なぜこのような仕様にしたんだろう?」と思うことがあります。でも、そこには必ずアップルとしての明確な意図があると思うだけで、ワクワク感が増し、「なぜ?」を巡る旅は楽しくなります。
それも、林さんを始め、その様々な解釈を世界中の人々が発信しているからこそ。
今後も、アップルに関する情報に注目して行きたいと思います。

Add comment 2008年1月30日

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