シリコンバレーやAppleの今後
2007年9月30日
滞在中の日記で省略してしまったコトをいくつか。
■今のシリコンバレーで面白い会社は?
今回、Richardに会ったら絶対に質問しようと思っていたこと。
ちょっと答えに困っていたようだけれど、「あくまで個人的に」と断った上で答えてくれたことは、
-Google:next big thing
今年の5月、Googleはバイオベンチャーに出資している。
http://venturebeat.com/2007/05/22/google-invests-in-biotech-company-23andme-to-form-genetic-database/
Richardの専門でもあるバイオ分野で、広告ビジネスに次ぐ大きなことが出てくることを期待している模様。
-SNS
SNSでも、特にベビーブーマーを対象にしたmonster.comや、ヒスパニックなどの移民を対象にしたSNSに注目しているらしい。
移民に特化したものなんて、アメリカならではという感じがする。
帰国してみると、タイムリーにもマイクロソフトがFacebookに出資しようとしているとのニュースが。
梅田さんなんて、「2007年はFacebookの年」というエントリを書いている。
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070926/p1
今後もTechcrunchをまめにチェックしておくことにしよう。
http://www.techcrunch.com/
■ジョブズ様なき後のAppleは
巷では議論され尽くされている内容だけれど、Apple訪問の際に、社員の方から仕事の功績の評価の仕方を教えて頂いた。
下:お金を残す
中:仕事を残す
上:人を残す
スティーブ・ジョブズの経営者としての評価は、彼がいなくなってから初めて真価が問われるという。
果たして、彼がいなくなっても人は残るだろうか?
「さすがに、自分がいなくなった時のことはきちんと考えていますよね?」と希望的観測を含めて言ったところ、
「ん〜、どうだろう?」と少々心もとないお答えを頂く。
「でも、自分の時代だけ良ければいいという考えではないですよね?」と質問すると、
「それは違う」とキッパリ。
というのも、Appleという会社は、お金を稼ぐためではなく、「この世で最も優れた製品を作り出すために存在しているから」とのこと。
当たり前だけど、いつかジョブズはいなくなる。
それでも、Appleという会社が、この世で最も優れた製品を私たちに提供してくれる会社であって欲しい。
これからも、シリコンバレーからは目が離せない。
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